アイアンハイドを改造してみる その3 [カスタム小ネタ]
う~む・・・・
こんなに大変だとは思わなかった・・・。
ですが、なんとか最後までこぎつけましょう。
アイアンハイド改造その3です。
前回、片足分できたので、
それをお手本にしながらもう片足を作ります。
たまに合わせてみて、バランスとりながら。
いきなり完成してますが・・・
ビークルの時の収まり具合をみてみます。
なかなかいい感じ。
拡大したところ。
いろいろ出っ張ってますが、あとで切り取りましょう。
立ててみます。
おおっ、成功・・・・か・・?
実は、このままでは保持力が弱くて、
体重を支えきれてません。
バランスとるのは至難の技・・・
こんなに手のかかる子だったかしら?
瞬間接着剤で軸を太らせる、という手もありますが、
ヘキサパイプをもう一個使って、
ジョイントを挟み込むようにしました。
追加したヘキサパイプを、固定する部分が必要です。
(てか、めんどくさすぎ・・w)
切り取った余りパーツなんかは、モールドもあっていい感じですが、
長さが足りませんでした。
なので、またアクリル板の切れ端を使ってます。
横から見てクリアランスを確認。
ビークルでは大丈夫そうですね。
足を伸ばしてみたところです。
今度はちゃんと立つだろうか・・・。
おおっ、今度はしっかり立った!
あなたッ、うちの子がッ、立ったわッ!
よおし、今度はパパが立っちゃうぞ~。
ほったらかしにしてた、すねのオートモーフですが、
ピンで留めてあった部分に、元のパーツを合わせて・・
押し込んでやることで、連動して動きました。
手動オートモーフ?
変形としてはかっこ悪いけど、これで良しとしましょう。
てか、もう何も思い浮かばないw
完成でーす。
色塗ってない?細かいことはまあ・・
苦労した割りに可動量が少ない気がしますが・・
これでいいんです!
とにかく、足首を斜めにしたかった・・。
つま先だけ曲げる、なんてこともできるようになってました。
ビークルだとこんな感じです。
リヤバンパーの下に、追加したパーツが見えてます。
リヤの収まり具合はこんな感じです。
実は、左フェンダーはまだ干渉してて、変形させたら取れちゃいました。
もう少し削るようですね。
上から見たところです。
やっと終わった・・・
いかがでしたでしょうか。
カスタムする楽しさを伝えられたらいいな、と思い
このようなブログにしてみたんですが、
これ読んだ人は改造しようとは思わないだろうなあ・・。
「カスタムはつらい!」って印象を与えかねない・・。
でも、自分であれこれ考えながら、創意工夫していくというのは、
なかなか楽しいものです。
と同時に、タカトミのスタッフの凄さを実感・・。
今回バラしたパーツだけでも、技術がいっぱい詰まってました。
小さいスペースの中に、変形、可動の仕組みだけでなく、
強度を確保する仕組みとか、部品が壊れないようにする仕組みとか・・
やっぱりトランスフォーマーはすごいですよ!
コメント
1 ■無題
もう「いい加減」の領域じゃないですね~( ´艸`)
こんなに計算しながら改造ってなるとほんとにやりたくなくなっちゃいそうですね~
本当にタカラトミーの開発者さんはすごいですね~
2 ■Re:無題
>エリプシスさん
もう精根尽き果てました。
記事には無いですが、作成中にジョイントが粉砕したりして、結構じたばたしてしまいましたw
タカトミの開発者さんは、新しい車などを見ると、頭の中で「こんなふうに変形させようかな~」と考えちゃうそうです。
もう根っからのトラキチ(?)ですね。
3 ■うーん・・・!
一通り感心して見させて頂きました。
独創的発想が凄いですね~
ガンプラ作ってた子供の頃は、こういうの壊れてもいいからやってましたよね。
最近じゃ、フィギュアに文句を言う大人になってしまいましたわん!
遊び心が大切ですな~(^-^)/
4 ■Re:うーん・・・!
>たあたんさん
>ガンプラ作ってた子供の頃は、こういうの壊れてもいいからやってましたよね。
ガンプラといえば、いっつもバトルダメージにしてた気がします。
針金熱して穴あけたりとか、わざと端っこ砕いたりとか・・。
もうゴミのようにしてましたねw
>最近じゃ、フィギュアに文句を言う大人になってしまいましたわん!
なんか、チャイナクオリティなんかは、文句を通り越して楽しむようになってしまいました・・。
「なんだこの塗装wwwひでぇwwww」って感じで・・。
病気ですねw
>遊び心が大切ですな~(^-^)/
特にTFって想像をいろいろ広げさせてくれますよね。
子どもだけにはもったいない!
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